盛り塩・持ち塩

持ち塩の作り方|外の嫌な気から自分を守る

公開日:2026.08.03 更新日:2026.08.03 カテゴリ:盛り塩・持ち塩

人混みを歩いたあと、慣れない場所に行ったあと、どっと疲れが出ることはありませんか。そんなときの心のお守りとして、昔から親しまれてきたのが「持ち塩」です。この記事では、持ち塩の作り方と持ち歩き方をご紹介します。

持ち塩とは?

持ち塩は、その名のとおり塩を小さく包んで持ち歩くという、とてもシンプルな習わしです。旅に出るとき、大事な用事があるとき、人が多い場所へ行くとき——お守りのように身につけて出かけます。

「これがあるから大丈夫」と思えること自体が、気持ちを落ち着けてくれます。難しい作法はいりません。

持ち塩の作り方

用意するもの

  • 塩(小さじ1/2ほど。できれば海水由来の天然塩)
  • 包むもの(和紙、ティッシュ、小さな布袋、ラップなど)
  • 持ち歩く容器(お守り袋、小袋、ピルケースなど)

作り方の手順

  • 塩を小さじ1/2ほど、紙や布の中央に置く
  • こぼれないように包み、軽くねじって留める
  • 袋やケースに入れて、バッグやポケットへ

湿気で固まりやすいので、二重に包むか、小さな密閉容器を使うと快適です。

持ち歩き方のコツ

  • バッグの内ポケットなど、決まった場所に入れておく
  • お守り袋に入れると、見た目にもすっきり
  • 職場のデスクや車の中に置いておく使い方も

交換のタイミング

明確な決まりはありませんが、月に1回程度を目安に新しくする方が多いようです。湿気で固まったり、色が変わってきたら替えどきです。

新月や月初めなど、自分なりの区切りに合わせると習慣にしやすくなります。

塩を持ち歩くのが難しいときは

職場や外出先で塩の粒を扱いにくい場面もあります。そんなときは、塩を含んだミストタイプを選ぶ方法もあります。こぼれる心配がなく、香りで気分を切り替えられるのが利点です。

よくある質問

どんな塩がいいですか?
決まりはありませんが、海水由来の天然塩が好まれます。産地がわかるものだと気持ちを込めやすくなります。
使い終わった塩はどうする?
食用にはせず、感謝して処分します。生ごみとして捨てる方法が一般的です。
人にあげてもいい?
お守りとして贈る方もいます。相手の負担にならない形で渡すとよいでしょう。

まとめ

持ち塩は、ひとつまみの塩と小さな包みがあれば今日から始められます。まずは気軽に、自分だけのお守りとして持ち歩いてみてください。

塩のお清め全体の考え方は塩でできるお清めの基本、家の空間を整えたい方は玄関の盛り塩もあわせてどうぞ。

塩の処方箋 編集部運営:禊月 -KEIGETSU-

沖縄・石垣島の新月の塩を扱うブランド〈禊月〉が運営する、塩とお清めの情報メディア。特定の商品に偏らず、塩の文化と使い方をお届けします。

※本記事は古くからの言い伝え・文化・体験に基づく内容であり、効能・効果を断定するものではありません。